当院で扱う脳の病気には以下のようなものがあります。
当院で扱う脳の病気には以下のようなものがあります。
問診や神経学的な診察、短時間で高画質が得られる16列ヘリカルCTを用いて急性期や慢性期の脳梗塞を診断します。CTで判読できない病変や症状に対しては、病診連携を利用して、近隣総合病院におけるMRI撮影を実施していただき、より正確な診断を行うように努めております。
頸動脈の動脈硬化の程度や、将来脳梗塞をまねく恐れのある頸動脈狭窄症などの病変を、超音波画像診断装置を用いて侵襲なく診断することが出来ます。
脳卒中疾患に対する豊富な経験や脳卒中専門医としての知識を基盤に、速やかな診断や初期診療を行い、最寄りの総合病院に搬送措置をとります。
当院のヘリカルCT装置による3次元脳血管撮影を用いて診断します。また、長野赤十字病院(登録医)、篠ノ井総合病院、松代総合病院と連携し、当院から直接MRI、MR血管撮影を予約し、検査を受けていただくことが可能です。
もやもや病、脳動静脈奇形など。
ぐるぐると周囲が回るような回転性めまい、船酔いのようなくらくらとしためまい、地に足が着かないような身体浮遊感など、めまいには多くの種類がありますが、いずれも2度と経験したくない不愉快な感覚であり体験です。めまいの中には耳石置換法という手技で短時間に驚くほど改善させたり、点滴や注射で不愉快なめまい感覚を和らげることが出来る場合も多いのです。また、軽いめまいの中にも、脳や脳血管の深刻な病気が隠れていることがあります。躊躇することなく受診して下さい。
頭部や顔面のけいれん(ひきつり)や痛みは脳神経の病気であることも多いので、症状のある方はぜひ受診して下さい。
風邪や熱、インフルエンザ、軽症のケガ、予防接種、健康診断などに対する診療所としての基本的な診療を行っています。
※診療所では診断や治療が困難な疾患に関しては、長野赤十字病院を中心に、各大学病院、大規模総合病院や専門機関にご希望に応じて診療依頼をさせて頂きます。